センター倫理、政治・経済を0から9割まで狙う参考書と勉強法

改訂第2版 センタ―試験 倫理、政治・経済の点数が面白いほどとれる本
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よなたん(与那嶺隆之)
偏差値38の状態から参考書学習による独学で早稲田大学に合格。受験生に効率の良い勉強法を伝える「独学ラボ」を運営。参考書・勉強法研究家。自身で学習塾を経営する傍ら、あらゆる学習塾・予備校のコンサルティングも請け負う。

センター試験で倫理・政治経済を選択する人で、知識0からセンター9割まで伸ばすための参考書と勉強法を解説します。 倫理、政治・経済はまだ参考書が充実していないので、倫理の参考書と政治経済の参考書を別々で勉強している人も多いはず。 それでも構わないのですが、「倫政」専用の参考書と問題集を使ったほうが効率はいいでしょう。 ここではそんなテキストを紹介しながら勉強法を解説していきます。

初学者が全体像を把握・理解するための参考書

倫理と政経の内容をきちんと理解できるなら類書でも構いません。まずはこの本を何度も何度も読み込みます。最低でも7回は読んで下さい。 いきなり全てを理解しなくてもいいです。

  1. 1周目は大雑把に読む
  2. わからないところが出てきたらチェックや線を引いておいて「放っておく」
  3. 2周目を読む。前回分からなかった所を丁寧に読んでみる。
  4. 3週目を読む。用語の定義を説明できる事を意識しつつ丁寧に読んでいく
  5. 4〜7周目と読んでいくごとに少しずつ深めていく。

回数はぶっちゃけどうでもいいです。きちんと理解する、用語を説明できるように理解・暗記する。 これをゴールにして勉強しましょう。

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用語暗記のためのテキスト

『面白いほど』を何周して、あるいは並行でも構いませんが、一問一答などで用語を正確に暗記していきます。 用語をきちんと覚えられるなら別の一問一答や書き込み型問題集でもOKです。 やり方を大雑把に説明します。

  1. 問題を解く。初見で自力で解けた問題にはチェックを入れて「二度と見ない」。
  2. 1日で1分野最後まで解くくらいのスピードでササッと1周する。
  3. 1分野を解き終えたら素早く2周目、3周目と回していく。7周したら次の分野へ。
  4. 倫理(政経からでも良い)を終えたら総復習。この時は1と同じ感じで解く。解けた問題はマジックで塗りつぶして「二度と見れない」ようにしても良い。

暗記テキストは、覚えた問題を思い切って「塗りつぶしてしまう」ことをオススメします。 暗記ってのは結局塗り絵のようなもので、覚えるべきものがどんどん減っていくわけです。 それを視覚的にも一発でわかるようにするとスピードも上がりますしモチベーションも上がります。 「一度はチェック入れたけど、時間経ったら忘れちゃうんじゃないの…?」そう不安に思う人はもう1冊あとで買ってやってもいいわけです。超スピードで覚えられるなら安いものです。

過去問演習→テキストの「塗り絵」

用語を覚えていったら、過去問を解いていきます。過去問の数が少ないので、まずは今までの数年分を全て解いていきます。

過去問を数年分を解いたら苦手分野が見えてくると思います。苦手分野はテキストを復習しましょう。過去問だけだと物足りないかもしれないので、次は実戦問題集を解いていきましょう。 センターで7割くらい取れるようになったら、あとは本当に「塗り絵」です。濃く塗りつぶせていない所を何度も何度も復習していきましょう。

  1. 過去問や問題集を解く
  2. 苦手分野を参考書で復習する
  3. また過去問を解く

このサイクルを回せば次第に穴がなくなっていきます。このサイクルをクルクル回していきましょう。

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改訂第2版 センタ―試験 倫理、政治・経済の点数が面白いほどとれる本

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2 件のコメント

  • 記事を読ませていただきました。

    来年度、浪人生で文転しようと考えています。

    そこでセンター試験対策「倫政経」をしなくてはならなくなってしまったのですが、この記事に書いてあるような勉強法というのは、大体何月ごろから始めるのが適切ですか?

    メール宛にでも構いませんので、回答していただけると幸いです。
    よろしくおねがいします。

    • >すかとうさん:主要科目の完成度によります。まずは英国数を固めないと話になりません。英国数の偏差値が60以上とか、70以上とかで安定しているなら始めてもいいですが、どの科目も微妙な学力のうちは始めない方がいいです。中途半端に勉強しても伸びにくいので。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    与那嶺 隆之

    高3の9月から勉強を始め(当時偏差値38)1年間の自宅浪人を経て早稲田大学に合格。その後も勉強を続け勉強法を研究し、予備校に通わず参考書で合格する方法をブログやメールマガジンで発信している。