入試精選問題集7 現代文4訂版の使い方

入試精選問題集 現代文
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よなたん(与那嶺隆之)
偏差値38の状態から参考書学習による独学で早稲田大学に合格。受験生に効率の良い勉強法を伝える「独学ラボ」を運営。参考書・勉強法研究家。自身で学習塾を経営する傍ら、学習塾・予備校のコンサルティングも請け負う。

最難関レベルの現代文の力を身につけたい。過去問の前にハイレベルな演習をしておきたい。でも、難しい現代文って文章内容自体が難しくて理解しづらい。

答えの根拠がいまいちきちんとしていない問題集も多くて、どんな問題集を使えばいいかわからない。

そんな人にオススメなのが『入試精選問題集 7 現代文 4訂版 (河合塾シリーズ)』です。

河合出版らしく詳しい解説の問題集です。今回はこの精選現代文をご紹介します。

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基本スペック

  • [ジャンル]問題集
  • [問題数]25題
  • [難易度]早稲田東大レベル
  • [必要学力]マーチ、センター8割
  • [到達レベル]マーチ→早稲田合格点
  • [勉強期間]1か月
  • [使用目的]過去問の前の演習のため
  • [勉強目標]各問題を根拠を持って解ける
  • [対象者]過去問で合格点マイナス10%くらいの人

精選現代文は過去問の前にやる演習書としてピッタリの問題集だと思います。問題はなかなか歯ごたえがあります。

解説が詳しいので実力養成としても使えますが、それにはアクセスの方が良いかな、という感じです。

設問は客観・マーク式・記述式をバランスよく入れているので、国公立・私立どちらでも使えます。

『精選古文』と違ってハッキリと国公立・私立と分かれていませんし、記述問題も60字~80字のものが中心。私立志望者でも普通に取り組むべき内容かなと思います。

このレベルとしては『入試現代文へのアクセス完成編』もあるので、こちらもチェックしておきましょう。

使い方、その他の勉強法については「現代文の勉強法」を参照しておきましょう。 

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精選の解説を真似して線引きしよう

精選現代文は最初に例題が5題配置されていますが、その例題の解説がなかなかわかりやすい。

言いかえの部分を赤と薄い黒色で塗りつぶし、線でつなげることで「ここが言い換え部分だよ」「ここが対比部分だよ」と見える化しています。

これはなかなかわかりやすいし、また皆さんに問題を解くときにもぜひ真似してほしい部分です。

初級者、中級者はなかなか言い換えに気づくことができませんが、普段問題集を解くとき、復習するときには言い換えと対比に特に注目して、線引きをするようにしてみてください。

ある意味、現代文の読解力≒言い換えに気づくといっても過言ではないくらい、言い換えに気づくことが大切です。英語でもそうです。

問題文をコピーして解いたら、復習のときに言い換えかな、対比かなと思った部分を線引きしていきましょう。

たくさん問題用紙を汚しちゃってください。ちょっと見づらくなるかもしれませんが。

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与那嶺 隆之

高3の9月から勉強を始め(当時偏差値38)1年間の自宅浪人を経て早稲田大学に合格。その後も勉強を続け勉強法を研究し、予備校に通わず参考書で合格する方法をブログやメールマガジンで発信している。