英語長文読解で8割得点できるようになる勉強法と35の手順

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よなたん(与那嶺隆之)
偏差値38の状態から参考書学習による独学で早稲田大学に合格。受験生に効率の良い勉強法を伝える「独学ラボ」を運営。参考書・勉強法研究家。自身で学習塾を経営する傍ら、あらゆる学習塾・予備校のコンサルティングも請け負う。

大学受験英語において、長文読解を攻略することは言うまでもなく最重要事項だ。

例えばセンター試験は200点の配点のうち、約4分の3が長文読解である。早稲田や東大などの難関大学の試験も、長文読解が大きな配点を占めていることが多い。

そんな重要な英語長文だが、苦手とする人はとても多い。実際、「英語長文がどうしても苦手です」こういった相談が後を絶たない。

では、センター試験、志望大学の過去問の長文読解問題で合格点を取るには、どのように勉強をしていけばよいのか。

ここでは長文読解力を鍛えるための「音読」「パラグラフリーディング」「リーズニング」の勉強法を主に解説する。

英語長文読解はどれだけ重要なのか?

センター英語は7割以上が英語長文問題

下記は2014年センター試験の配点である。

  • 第1問…14点
  • 第2問…41点
  • 第3問…46点
  • 第4問…33点
  • 第5問…30点
  • 第6問…36点

文法問題集を一生懸命に勉強しても、コストパフォーマンスが低いことが理解できるだろうか。「文法問題から固める」という定説は、今の受験英語には全くそぐわないアドバイスなのだ。第3問から第6問までが長文問題であるが、その配点は実に145点だ。逆に、文法問題が完璧にできても、たったの41点にしかならない。

※もちろん、英文読解において英文法の知識は必要だ。しかし、それは『Next Stage 英文法・語法問題 3rd edition』などの文法問題集を隅から隅まで覚えることを意味しない。

長文読解に必要な英文法の知識は、中学~高2までで習う基本的なものだけでも十分なくらいだ。センター試験及び受験英語を効率的に攻略するには、長文問題から先に対策を行うことが重要だ。

これは先ほども言ったとおり、文法は勉強しても41点分の第2問にしか影響を及ぼさないが、長文問題を勉強すれば145点分にもなる第3問〜第6問に影響を及ぼすからだ。

  1. センターの長文問題で満点近く取れるようになる
  2. 次に文法・発音の対策を始める

これくらいの心づもりでちょうど良いくらいなのである。

長文読解力・速読力は一朝一夕では身に付かない

実際にセンター試験過去問の英語問題を解いてみて欲しい。制限時間は80分。長文問題にかけられる時間はおよそ60分だ

60分以内に長文を全て読んで解ききれるか、イメージしてみてほしい。おそらく、ほとんどの高校2年生・高校3年生は読み切れないはずだ。

残念ながら、長文読解力は一朝一夕では身に付くことはない。単語や文法問題は暗記重視なので、比較的短期間で攻略は可能だが、長文読解はどうしても時間がかかってしまう。

長文読解力を伸ばすには時間がかかるため、高3になって、あるいは8月頃から長文読解対策を始めても間に合うわけがないのだ

あなたが受験生なら、あるいは受験まで1年を切っているなら、今すぐに長文読解の対策を行うべきである。

英語長文読解力を上げる勉強法とは

長文読解力とはなんだろうか。私は以下のように考えている。

  • 長文の内容を正しく理解し、正しく解答できる力

つまり、長文問題で高得点を取るためには、内容把握力解答力が必要なのだ。英文を読んで理解するだけではなく、解答テクニックや解答するための思考回路も必要になってくる。

  • 長文の内容を把握する力
  • 正しく答えを選ぶ解答力

この2つを鍛えていくことが長文読解力を高めることになる。それぞれ解説していこう。

長文内容を素早く正確に理解するための3つの力とは?

長文を読めるようになるためには、どういった力が必要なのか? 基本的には次の3つがある。

  1. 短文解釈力(単熟語+英文解釈力)
  2. 長文解釈力(多読とパラグラフリーディング)
  3. 英語速読力(天然速読力と英文速解力)

英語の短文解釈力とは

短文解釈力とは、1文を正しく理解する力である。和訳力、英文解釈力と言っても良い。

英語長文とはつまるところ1文が集まっているに過ぎない。つまり1文の理解を積み上げることで、長文を理解することが出来るのだ。

私は、英語の学習において、いかに素早く短文解釈力を固められるかが合否のカギだと考えている。それくらい英文解釈の習得は重要なのだ。

なぜなら、短文解釈力があれば、自力で長文を読めるようになるからである。教科書も自力で読むことが出来るようになれば、普段の授業や定期テストの勉強も格段に効率が上がる。

読解力を高めるための方法は1つしかない。それは、長文を自力で読めるようになってから、大量の長文を読みこなしていくことだ。読解力は読んだ英文量に比例する。

短文解釈力を1日でも早く固めて、後述する多読・音読学習法やリーズニングという勉強を積み上げていくことが肝要なのだ。

英語の長文解釈力とは

しかし、短文解釈力はあるが、以下のような悩みを持つ人も多いだろう。

1文1文はなんとなく理解できるけど、長文全体で何を言っているのかわからん。長文を読んでいるうちに前の内容を忘れてしまう。どうすればいいんだ?

これには主に2つ原因がある。一つは単純に長文の読み慣れ不足だ。

長文を読んでいると、途中で息切れし集中力が低下し、内容を理解することが出来なくなる。これは多読をすることで解消できる。

多読学習には何と言っても音読学習が重要なのだが、それについては「4 読解力・速読力を高める音読学習メソッド」で解説する。

大切なのはもう一つの大意把握力パラグラフリーディングだ。パラグラフリーディングについては「6 パラグラフリーディングを習得する」で後述する。

英語速読力とは

受験生の多くは英語の速読というものを勘違いしている

試験では制限時間があるのだから、急いで左から右に目を速く動かして読まなければいけない。

もしあなたが速読と言うものを単純に速く目を動かして読むものだと思っていたら、それは大きな勘違いだ。

外国語である英語を、日本語の文章よりも速く読んで理解できるようになるのだろうか?

それは土台無理な話で、たとえ読めている気がしても、内容は全然頭に入ってこないだろう。

受験英語において、皆さんが思っているような「超速く読んでいく」読み方は求められていない。

私たちが普通に日本語の文章を読むときくらいのスピードで読むことができれば十分だ。私はこれを天然速読力と呼んでいる。

とはいえ、英語初心者にとっては日本語の文章を読むのと同じスピードで読むことがかなり難しい。

だからその「普通のスピードで読む」ことを「速読だ速読だ」というようになってしまっているのかもしれない。

速読力というのは、ムリのないスピードで英文を読んで理解できる読解力だと考えてほしい。実際には速読でも何でもないのだ。

もちろん、早く英文内容を理解する技術は存在する。

そういう技術に関するものは「センター英語を60分で解ける!英語速読力を高める31の手順」で詳しく解説しているので参考にしていただきたい。

英語長文の解答力を高める勉強法

英語長文を読んで理解するだけでは、読解問題で高得点を取ることは出来ないことがある。設問が難しく、多くの引っかけが用意されていることがあるからだ。特にセンター試験は、本文をたやすく読めても、設問で引っかかってしまうことがよくある。

その意味で、解答力=得点力を高めることは合格するために必須である。それでは、解答力を高めるためにはどうすればよいのか。有効な手段はただ一つ、リーズニング(シャドウティーチング)である。

リーズニングとは

「理由づけ」と訳されるリーズニングとは以下のものであると私は考えている。

  • 解答の根拠(理由)を明示して答えること。

つまり、なんとなーくで答えるのではなく、本文中の根拠を持って答えることだ。これを普段から意識的に行っているか否かで、解答力には大きな差が出てくる。

リーズニングでは、解答の根拠を「本文のどこに書いてあったか」と具体的にノートにメモしていく。労力はかかるが確実に力がつく。

シャドウティーチングとは

シャドウティーチングは以下のようなものだ。

  • 解答までのプロセスを自分で説明すること

リーズニングとシャドウティーチングはほぼ同じ意味と思ってよいと考えている。どちらも、解答の根拠を明示(説明)することだ。解答の根拠を明示して答えることがなぜ重要なのかは説明不要だろう。

  • なんとなくあてずっぽうで答える。復習しない。
  • 解答の根拠をはっきりさせることで、自身の思考回路のどこが間違っているのかが明確になり、「正解できる思考回路」に修正出来る。
    解説と同じように解けるまで復習する。

解答力を高めるために、どちらが良いかは明らかだ。これは英語だけでなく全ての科目で必要不可欠なメソッドだ。

リーズニング、シャドウティーチングについては「7 解答力を高める長文問題集学習メソッド」で詳しく解説する。

英語長文の読解力・速読力を高める音読学習メソッド

英語を読む力を高めるには、音読による英文読み込みが最も有効だと私は考えている。音読をする主なメリットは以下の2つだ。

  1. 英文を返り読みせず、左から右へと理解できるようになる
  2. 英文に対する反射神経を高め、即座に和訳が浮かぶようになる

このあたりの理論は安河内先生の学習漫画『英語の勉強法をはじめからていねいに』に詳しく書いてある。ぜひ一読してほしい。

まずは、とにかく英文を音読してみよう。英文を音読する時の教材は、なるべくCDが付いている参考書が望ましい。例えば以下のような教材はCD付きで音読学習にはうってつけだ。

速読英単語は別売りのCDが高価なのが玉に瑕だが、長文数がとにかく多く使いやすい。音読学習をする際には、CD付きのものを教材としてセレクトしよう。

おおよそ、英語長文が苦手な人は音読も苦手なものだ英語とは言葉なのだから、声に出してスラスラ読めない人間が、文章をスラスラ理解できるわけがない

シャドウイング学習は、英語が苦手な人こそ真っ先にやるべき練習方法といえる。

実際、私も英語学習の時はシャドウイングをメインにしていた。というより、シャドウイング以外の勉強はほとんどやらなかったといっても良い

しかしその効果もあってか、受験勉強を始めて4か月後には『英語長文レベル別問題集 5(上級編)』などマーチレベルの長文問題集を読みこなせるレベルにまで長文読解力を伸ばすことが出来た。

短期間で英語力を伸ばすために、シャドウイングによる英語学習は必要不可欠と言ってよいだろう。

音読学習は良い意味で体育会系メソッドなのだ。体で覚えるのが性に合う人にはうってつけだろう。

集中して内容を理解しながら音読しよう

当たり前の話だが、意味を理解しないまま英文を音読しても意味はない。それではお経を読んでいるのと変わらない。

英文の内容を丁寧に理解しながら音読しなければならない。

したがって、5回音読することを目的化してはいけないのだ。ノルマを決めることは結構だが、「5回音読すればいいや」という気持ちで、集中してやらないのなら本末転倒である。

  • 集中して英文内容を完璧に理解しながら音読する
  • その上で5回、10回、20回と反復していく 

この2つを両立させながら音読学習を続けていかなければならない。

下手に音読に慣れてしまうと、内容を理解できなくてもスラスラ読めるようになってしまうため、音読慣れしてきたら特に注意が必要だ。

音読は短い時間で集中的に行おう

音読は疲れるものだ。したがって、音読学習を連続して1時間以上続けるべきではない

もちろん英語が好きな人なら大丈夫だろうが、集中力が低下して効率が下がる恐れの方が大きい。

東進ハイスクール所属で英語のプロフェッショナル、音読学習を積極的に勧めている安河内先生は「音読は10分~20分でとことこん集中して取り組む」ことが重要だと言う。

「英文を○回読むことが目的にならない」ためだ。1つの長文を10分程度音読学習したら、一旦別の勉強にシフトする。

しばらくしたらまた音読学習をする、という流れで勉強するとよい。

英語を英語のまま理解する感覚とは

英語を英語のまま理解するには、相当の学習量が必要だ。偏差値で言うと最低でも65以上は必要になってくるだろう。

下記の文を読んでみよう。

  • 私はこの本を面白いと思いました。

これはもちろん日本語だ。「どういう意味かな?」と頭をいちいち働かせなくても理解できるはず。日本人だから当然である。いわば「日本語を日本語のまま理解する」ということだ。

では次の文だとどうだろうか?

  • I found this book interesting.

①訳してから理解できた
②訳す意識がなくても英文を読んだら理解できた or 勝手に訳が浮かんだ

②が「英語のまま理解する」感覚と考えていいだろう。このレベルで出来るならなかなかのレベルと言ってよい。

①だった人、次の文ならどうだろうか?

  • This is a pen.
  • I’m a high school student.

中1レベルの英文なら、英語を読むだけで内容を理解することが出来るはずだ。

このレベルは今までに何百回、何千回と目にしてきたからこそ「英語のまま」理解することが出来ると思われる。

ならば、センター試験レベルの英文を理解するにはどうすればいいか。答えは簡単である。

自分のレベルに合った英文を、何十回、何百回と聞いて音読する

これに尽きる。1つの英文は最低20回読み込む。その上で2,3周してしまう。つまり1つの英文を、場合によっては50回以上反復してしまう。

何十回も反復した英文を、50本、100本、200本と読みこなしていく。

このように英文を多読していくことで、英文に対する反射神経が鍛えられ、即座に訳すことが出来るようになるはずだ。

灘高の生徒は年に500本長文を読み込む

キムタツ先生のブログや『キムタツ式英語長文速読特訓ゼミ センターレベル編』によると、灘高の生徒は年に500本近い長文を読まされるそうだ。

しかも、ただ乱雑に読むのではなく、上記のように最低20回以上音読した英文が500本ある、と言うことだ。

もしあなたが東大や早慶など、最難関大学を目指しているなら、この数字は一つの目安になるはずだ。

全国トップクラスの高校生が500本読んでいて、自分は100本しか読んでいないこんな状態で全国のライバルに勝てるだろうか?

毎日1~2本の長文を読む、それを最低1年以上続けることで、初めて最難関大学受験の土俵に立てるのだということを肝に銘じよう。

音読・多読におすすめの参考書

英語長文の音読学習7つの手順

音読の方法の全ては以下のページで事細かく解説している。

以下では手順を簡単に解説する。

  1. 単熟語のクイック・レスポンス
  2. 構造把握・精読
  3. 発音・リエゾンをリピーティング
  4. サイト・トランスレーション(スラッシュリーディング)
  5. オーバーラッピングと速読トレーニング
  6. シャドウイング
  7. 初日に5回、1週間以内に計20回音読する

一つ一つ解説していこう。

単熟語のクイック・レスポンス

単熟語がわからないまま英文を読んでも全く意味がない。したがって、英文を読み込む時には単熟語暗記から入るべきだ。

ここで守って欲しいルールは2つ。

  1. 発音・アクセントを正確に覚えること
  2. 日本語→英語を即答できるようにすること

発音についてはもはや説明する必要はないだろう。英語→日本語だけでなく、日本語→英語も出来るようにしよう。一方向の翻訳が出来るよりも、二方向の翻訳が出来る方が英単語の定着率が良いと考えているからだ。

また『東大5分』の小倉先生によれば、「日本語→英語を即答できればactive vocabularyが身に付き、英語の運用力が高まる。またリーディング能力においても、英→日だけでなく日→英を覚えた方が効果的」ということだ。

『大学入試東大英語長文が5分で読めるようになる』『ユメタン』シリーズでは日本語→英語の順で音声が流れる。

ユメタンでもこの方式が採用されているということは、キムタツ先生も日本語→英語で単語を覚えることを重要視している証拠だ。

構造把握・精読

理解があいまいな英文を何度音読しても意味はない。完璧に構造や和訳を理解した英文を音読することが重要なのだ。

  • 完璧に理解した英文を体が覚えるまで音読練習する。
  • 完璧に理解した英文を体に覚えるまで音読練習する。
  • 完璧に理解した英文を体に覚えるまで音読練習する。

非常に大事なので3回書いた。この原則は完全暗記し、必ず実践してほしい。『英文解釈のやり方についてはこちら』を参照してほしい。

発音・リエゾンをリピーティング

発音やアクセントだけでなく、外国語特有の「リエゾン」も正確に再現できなければならない。

リエゾンについては「【リエゾン?】日本人の英語リスニング・発音のネック=「英語の音の変化」が分かるようになる情報まとめ」こういう記事を見つけたので参考にしてほしい。

CDの音声を丁寧に聴いて(イヤホン着用が望ましい)、フレーズ毎に正しく英文を読めるようにリピーティングしよう。

CDによっては音声スピードが速くて聴き取れない場合がある。iPhoneやiPodを持っている人は、「語学プレーヤー」というアプリを活用しよう。

このアプリは、スマホ内の音楽のスピードを自由に調節して再生することが出来る。苦手な人は英文スピードを0・8倍くらいにして聴いて学習すれば、スムーズに音読学習をすることが出来る。

スマホやiPhoneを持っていない人は、語学学習用にICレコーダーなどを買うことをおすすめする。私はオリンパス社のレコーダーを使用している。音声録音はもちろん、CDを取り込んで「遅聴き・速聴き」もすることが出来る。

例えばこのシリーズがいいだろう。「V-821

オリンパスのホームページでも「ICレコーダーの語学学習への応用」を紹介している。

ICレコーダーで暗記内容を録音して、効率的に暗記する勉強スキルもある。語学学習・暗記スキルを高めたい人はぜひ購入することをおすすめする。

サイト・トランスレーション

サイト・トランスレーションとは、同時通訳者のように英文を訳していく練習方法である。例えば上記で挙げた英文をCDで聞くとしよう。

  1. The girl と聞いたら即座に「その娘は」と言う
  2. who is standing over thereと聞いたら即座に「あそこに座っている」と言う
  3. is my daughter. と聞いたら即座に「私の娘です」と言う

テレビで同時通訳者の方が、英語を聞いて即座に訳を言っているのを見たことがあるかもしれない。まさにあのイメージで英文を聞いたらすぐに訳していく練習を行うのだ。

スラッシュリーディングとさほどやり方は変わらないが、この「英文を聞いて即座に訳していく同時通訳式勉強法」がサイトトランスレーションの特徴と言ってよい。

サイトトランスレーションは、特にリスニングに絶大な効果がある

リスニングとは、英文を聞いてそのまま理解する力が問われているからだ。もちろん読解力も飛躍的に向上させることが出来る。

スラッシュリーディングについても解説しよう。英文を音読するときに欠かせないのがスラッシュリーディングだ。

例えば以下の英文を読んでみよう。

The girl who is standing over there is my daughter.
(あそこに座っているその少女は私の娘だ)。

普通に読むと、英文を最後まで読み、関係代名詞の部分を後ろから訳していく。それに対して、スラッシュリーディングは以下のように読んでいく。

The girl / who is standing over there / is my daughter.
その少女は/あそこに座っている          /私の娘だ。

このように、返り読みをせずに英文を読むことで、速く英文を読むことが出来るようになる。

スラッシュは、SVOCMのまとまりごと、接続詞などで区切っていく。

オーバーラッピングと速読トレーニング

オーバーラッピングとは、テキストを見ながら英文を音読することだ。

このステップでは、意味を理解しながら滑らかに英文を読めるように練習することが目標だ。

英文の最初から最後まで、なるべくCD音声を止めずに音読できるようにしよう。

語学プレーヤーやICレコーダーを使用すれば、「0.8倍→0.9倍→1.0倍→1.1倍→1.2倍…」というように、強制的にスピードを速めることが出来る

もちろんスピードを速めることだけが目的ではないので、「意味も分からず棒読み」することはないように注意しよう。

ここでの学習目標はCDの0.8倍くらいのゆっくりとしたスピードでもいいから滑らかに音読できるようにすることだ。

シャドウイング

シャドウイングとは、CDから流れる英文を聞きながら真似て読むことだ。その定義を『東大英語長文が5分で読めるようになる 英単熟語編』より引用させていただく。

シャドーイングとは、英語を聞きながら口真似する練習のこと。英語が聞こえたら、ほぼ同時に口真似をしていく。まるで「影」のように口真似するからシャドーイングと言うんだ。

Which did people begin to use first, knives, forks, or spoons?
Which did people begin to use first, knives, forks, or spoons?
You can answer this question by thinking about my …
You can answer this question by thinking about my …

この練習をすると、英語のリズムやイントネーションがすぐに改善される。だいたい、日本にいたら英語で話す機会はめったにないけど、この練習は強制的に口を動かす練習だから、スピーキングに効果がある。それに、シャドーイングのときは、英語を集中して聞かなければならないので、リスニング力も大幅にアップすることが実験で確かめられている。

―以上、『東大英語長文が5分で読めるようになる 英単熟語編』29Pより引用

感覚的には一語遅れくらいで読むのがシャドウイングと言えばわかるだろうか。

シャドウイングは最終的にはテキストを見ずに英文を音読できるようにすることが目標だ。

ただし、これは英語初心者にとっては非常に難易度が高い。私でもかなりの練習量が必要だ。

リスニング試験がある人は、なるべくシャドウイングが出来るようになるまで練習してほしい。

初日に5回、7日以内に計20回音読しよう

もう一つは、完璧に理解した英文を初日に5回、1週間以内に20回音読すること

音読学習では徹底的な反復が不可欠だ。ハッキリ言って、4,5回程度音読しただけではほとんど意味はない。何十回も音読し、体に覚えこませた英文だけが読解力の糧となる。

初日5回、1週間以内に20回音読と言うペースは、『キムタツ式英語長文速読特訓ゼミ センターレベル編』の中で灘高のキムタツ先生が提唱しているものだ。

私自身もおおよそこれくらいのペースで音読していたし、英語のプロが提唱しているペースなのだから、まず間違いはない。あとはあなたが素直に実践できるかだ。

5回程度で「音読しました」というような受験生は、大した読解力もつかずに、当たり前のように落ちていく。音読学習に妥協は許されないのだ。

パラグラフリーディングを習得する

『パラグラフリーディングのストラテジー (1) 読み方・解き方編』の前書きによると、パラリーは以下のように定義されている。

「パラグラフリーディング」とは、意味の大きなカタマリである「パラグラフ」に着目して英語の評論文に頻出の「論理展開パターン」を利用したり、文脈を明示する「論理マーカー」に着目して「筆者のイイタイコト」を素早く抽出したりしようというリーディング法なのです。

パラグラフリーディングのストラテジー (1) 読み方・解き方編』3pより引用

※パラグラフ=段落のこと

パラグラフ毎の話題に着目して、英文全体のテーマと筆者のイイタイコトを素早く把握する方法をパラグラフリーディングという。

パラグラフリーディングは安易なテクではない

パラグラフリーディングについては、ぜひ『パラグラフリーディングのストラテジー (1) 読み方・解き方編』の前書きを読んでほしい。立ち読みでも十分理解できるはずだ。

ここで伝えておきたいのは、パラグラフリーディングは至極真っ当な評論文の読解法で、安易なテクニックなどではないということだ。

パラグラフリーディングは現代文と一緒

パラグラフリーディングを学ぶとわかるのだが、パラグラフリーディングは現代文の評論文と全く同じ読解方法なのだ。

  • 本文のテーマを把握する
  • 筆者の主張を接続詞をヒントに把握する
  • 段落ごとの話題(トピック)を把握する

パラグラフリーディングの基本は上のようなものだが、現代文でもポイントは全く同じなのである。

英語でパラグラフリーディングを学ぶ時期

なぜ、現代文を学んでも英語においてその読解方法を生かすことが出来ないのであろうか? また、「パラグラフリーディングなんて必要ない。普通に読めばいい」という言説も見られる。

英語を現代文のように論理的に読むことが出来ない理由は、英語では英文解釈に頭がいっぱいになり、トピックや主張の把握などに頭が回らないからであろう。

また、基本的な読解力がないと、パラグラフリーディングという読解テクニックを考える余裕がない。結果的に短文解釈力も長文解釈力も中途半端に終わってしまう。

したがって、パラグラフリーディングは、センター英語の長文くらいはスラスラ読めるようになってから本格的に始めるといいだろう。

本文にSVOCとかスラッシュとか書き込まなくても読めるようなレベルになってから始めよう。

パラグラフリーディングを学ぶおすすめ参考書

解答力を高める長文問題集 学習メソッド

ここからは、設問が付いている長文問題集の勉強法を解説する。

英語長文問題集の勉強手順

まずは長文問題集の勉強手順を解説する。

  1. 時間を測って問題を解く
  2. 根拠をノートにメモしながら設問を解く(リーズニング)
  3. 答え合わせをして、解説を熟読する
  4. もう一度、解説をしながら問題を解く(シャドウティーチング)
  5. 英文の精読・速読練習を行う

1,3,5については問題ないだろう。2のリーズニングと4のシャドウティーチングについて詳しく解説しよう。

リーズニングで解答力を飛躍的に高める

長文問題を解くときは、解答の根拠をノートにメモして解く習慣を付けよう

面倒な手間だと感じるだろうが、この作業を行うか否かで、解答力の伸び率は2倍、3倍と違ってくる。これは全然大げさな数値ではない。

リーズニングのやり方は以下の通りだ。

  1. 各パラグラフの要旨を10字~20字でまとめる
  2. 設問で注目すべきパラグラフを特定する(スキャニング)
  3. 選択肢を丁寧に和訳し、正否を本文のどこに書いているかを明示した上で判定する

1のパラグラフの要旨は、トピックを把握したうえで問題を解く癖をつけるためだ。これはパラグラフリーディングと同じだから、必ず実践しよう。

2のスキャニングについては「スキャニング」で解説する。

3が最重要である。「選択肢のこの部分は本文の○行目と照らし合わせると一致/不一致 だ」ということをノートにメモしていく。

最後にリーズニングの効用を書いておこう。リーズニングは通常の2倍の時間がかかる。30分で300語程度の長文を解いている人なら、1時間は軽くかかるかもしれない。

しかし、このリーズニングという作業は解答力を高める最高の方法だ。手間を惜しむべきではない。

私はこのリーズニングという勉強を11月頃から始めて、2か月程度で過去問の得点を1割以上(7割→8割)伸ばすことが出来た。

過去問で7割程度までならそこまで難しくはないが、それ以上得点するとなると難しい。当時の私も、成績が停滞し悩んでいたのだ。

そんな時にリーズニングの勉強を始めて、壁を超えることが出来た。早稲田の文学部の問題で85%以上の得点を取ることも可能になった。

  • 長文は読めるのに設問でポロポロ落としてしまう
  • 長文問題が伸び悩んでいる

もしあなたが上記のような悩みを抱えているとしたら、ぜひリーズニングを始めてほしい。1つ問題をこなしていくたびに、解答力が伸びていくことを実感できるはずだ。

シャドウティーチングで合格の思考回路を修得

シャドウティーチングとは「解答の根拠を説明しながら問題を解く」ことだ。予備校講師が問題を解く際の思考回路を再現するといっても良い。

もし予備校講師と同じように英文を読み、設問を解くことが出来たらどうだろうか? もちろん合格点を取ることができるはずだ。

参考書に書いてある解説を熟読し、それを再現することで、合格の思考回路を身に付けよう。

速解力を高めるスキャニング

あなたは、「長文を見て、設問を見て、また長文を読み直す」といった感じで問題を解いていないだろうか?

このような読み方では時間が足りなくなってしまう。もっと効率的に長文を読み解いていかなければならない。そんな時に役立つ技術がスキャニングだ。

スキャニングとは設問を先に読んで、必要な情報がどこに書いてあるか目星をつけてから長文を読んでいく技術のことだ。

例えば、設問を読めば、「これは第2パラグラフに書いてあるな」と見当を付けられることがある。

見当が付けば、第2パラグラフを読みながら、「あっ、この文が解答のポイントになるな」と気づけるようになるし、第2パラグラフを読んだらすぐに問題を解くこともできる。

  • 長文を読んで、設問を読んで、長文を読み直して、問題を解く
  • 先に設問を読み、長文を読み、問題を解く

後者の方が効率的に素早く問題を解けるようになるのだ。

概して、長文を時間内に解ききれないような人は、何度も長文を読み直していることが多い

それに対して、長文を時間内に解ききれる人は、本文を基本的に1度しか読んでいない。私も、センター英語を解くときは基本的に、本文は一回しか読んでいない。

先に設問を読み、解答のポイントとなる英文が来たらスピードダウンして丁寧に読み、その場で問題を解くのだ。問題によってはもう一度本文を読むことはあるが、せいぜい10文程度だ。

スキャニングを実践することで、速解力を高めることが出来るし、比較的に訓練なしでもすぐにできるようになる。これをやらない手はない。

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64 件のコメント

  • こんにちはです

    日頃の長文を読むさいに質問があります

    安河内哲也さんの英語の勉強法をはじめからていねいにに

    長文にはsvocをふり

    名詞節 ()
    副詞節[]
    関係詞節

    にしるしをつけるといいとはかいてあったのですがそれより詳しいことはかかれていませんでした

    このようなことを詳しくのっている本はありますでしょうか

    またこのようなことを速読英単語で振ってからCDを聞いて音声を真似しながら音読しているのですが

    試験では振ってないのでやっていると実際に読めなくなるような気がします

    自分の解釈があっているかどうかは和訳を見てあわせているのですが
    この勉強は正しいのでしょうか

    • >たかさん:英語長文レベル別問題集がそれですね。普段の勉強ではSVOCMを振ってもいいですが、実際の試験ではいちいち書かない方がいいです。普段の勉強でも、解釈力が上がるといちいち書かなくても分かるようになります。一瞬で構造が見抜ける文にわざわざSVOCを振る必要はないです。

      不安があるなら英文解釈の勉強もきっちりやって、上記のレベル別問題集などを勉強するといいでしょう。

  • 慶應商学部志望のものです

    ありがとうございます もう一度修正してみたいと思います

    メールが送信できなかったのでここに書かせてもらいます

    参考書のルートについてです

    くもん中学英文法終わり安河内のはじめからていねいに1 2 終わり 今基本はここだ 速読英単語入門編 システム英単語 をしているところです 中学英単語について 和田さんの本を読み valuw1700?を同時進行でやっていたのですがCDがついていないので変えようか迷っています

    そこから 技術70は時間があるかわからないのでいま検討中です

    基礎英文解釈100の技術 速読英単語必修編→ ポレポレ 速読英単語上級編 と進めていく予定なのですが

    やっておきたい長文 上にかかれた英語の長文レベル別問題集をどこに入れていけばいいかよくわからず迷っています

    やる気はあります

    これをやれば絶対合格などと言うことはないことも知っているのですが

    この接続でいいのか教えていただければ嬉しいです

    よろしくお願いします

    • >たかさん:なるべくCD付きのものがいいですが、そこまで発音がひどくないなら中学英単語についてはいいかなと思います。自信がないならキクタンEntryなどをやった方がいいでしょう。

      概ねいいと思います。長文問題集は速単と並行でレベルに合ったものをやればいいでしょう。やっておきたい英語長文レベル別長文については個別で記事を書いているので、それを参考にしてください。

  • ありがとうございます

    レベル別をまずやっていこうと思います

    単語帳もキクタンに変えます

    ありがとうございました

  • レベル別英語長文のは1と2が紹介されていないのは 文法問題だからでしょうか

    よなたんさんは3からやられましたか?

    • >たかさん:1と2が必要な人はあまりいないかなと思っているので入れてません。文法問題というわけではないですよ。レベル別英語長文が1から6、レベル別文法問題も1から6あります。中学~高校入試レベルの単熟語と文法、解釈をしっかり固めれば、中学レベルの長文は特別読む必要はないかなと考えています。別にやっても全く問題ないですけどね。

      私は4からやった記憶があります(3もやったかも)。私は『やっておきたい英語長文300』を先にやっていたので、レベル別4からがちょうどよかったです。

  • ありがとうございます

    では中学単語を固めて3からやりたいと思います

    やっておきたいもやりたいと思います

    具体的にありがとうございました

  • 参考にさせてもらっています

    長文について質問です
    Svoc 副詞 名詞などに早大 よなたんさんは印をつけてちょうぶんを読んでいらっしゃいましたか? それともつけずに音読していましたか?

    教えてください 独学なので勉強法か心配です

    つけない方が単純に時間ははやくなるので最終目標はつけないものなのですが最初の頃 勉強をはじめた頃は印を主語動詞目的語 関係詞 副詞句などにつけていらっしゃいましたか?

    頭に意味を思い浮かべるのはやっているので

    棒読みではないのでただ読むだけではないことはわかっています

    • >難関大学志望さん:つけてました。英文解釈の勉強が完了するまではけっこうつけてましたよ。でも、読み込み復習するときは何も書き込みしていない英文を使ってやってました。それで頭の中で文構造も考えなら音読してました。

      というか、最初からSVOCMが振られているテキストを基本的に使ってましたよ。『技術100』『レベル別問題集』『ハイパートレーニング』など。最終目標は何も書き込まずに読めるようにすることですが、最初のうちは別につけても構いません。ただし復習するときは書き込みなしの英文でやりましょう。

  • ありがとうございます

    そうなのですか

    私は音読では 最初精読し次にCDを聞き 同じように音読しそれを何回も繰り返し次にCDと同時のタイミングで音読しそれを何回も繰り返しています

    もちろん頭に意味を思い浮かべながらです

    そしてできてきたら次は印をけして音読それができるまでだいたい20か30くらいです

    1日ひとつかふたつすすめ一周したらつぎは一つの長文を一回ずつ音読で五日間くらいで一周という順序でしたいと思っています

    これであっているのでしょうか

    またよなたんさんがはじめての文を音読する場合 瞬間和訳やシャドウイングなどどういう手順でいれるかを教えてほしいです

    よろしくおねがいします

    • >難関大学志望さん:その手順・方法でOKですよ。私もだいたい同じようなやり方でやってました。シャドウイングとサイトトランスレーションの2つをランダムに取り入れてやるといいです。意外に重要なのが「やり方や手法をガンガン変えて音読する」という方法です。

      なぜなら、同じ英文を同じ方法で何度も音読すると飽きてしまいます。速く読んだり、遅く読んだり、シャドウイングしたり、今度は本を見ないでシャドウイング、サイトトランスレーションしたり…『5STEPアクティブリーディング』という本に書いているやり方もかなり参考になります。

  • ありがとうございます
    この参考書を購入したいと思います

    東大5分の内容とおなじみたいな感じでしょうか?

    音読のしかたを確認するために東大5分は購入しようか迷っていたのですが

    もしこの参考書で足りるのであればあまり

    同じような参考書にてを広げたくないので聞きました

    • >難関大学志望さん:結構違いますが、読み込み教材と言う点では同じ。問題数とレベルは違います。その辺は『東大5分』の個別記事もありますので確認してください。またぜひ書店で実際に読み比べてみてください。

    • >あかさん:次からはテーマに沿った記事にご質問いただければと思います。眠気についての記事は「快眠の習慣」です。記事と関係のない質問は承認しかねますので、内容に沿った記事に質問するかメールしてください。

      日中の目覚ましで一番いいのはやはり散歩や運動です。人間座りっぱなしでじっとしていたら眠くなるのは当然。眠くなったら昼寝をするか、それでも眠いなら近所を散歩しましょう。

      私は近所の書店まで散歩をするかシャワーを浴びて眠気を覚ましていました。

      さすがに散歩しながらうとうとすることはないと思いますので、散歩しながら英語の音読などしてもいいでしょう。

  • 午後は集中力が切れますが

    その対策はよなたんさんは何をしてましたか?

    質問の場所がよくわからないのですが
    1つにまとめてもらえると嬉しいです質問しやすいです

    • >かさん:①午後は午前よりも集中力が落ちやすいことをある程度割り切る ②昼寝を必ずする ③運動して体の凝りをほぐす この3点を取り入れてました。ぜひ試してみてください。

      受験相談からメール送っていただいても構いませんよ^^ 質問掲示板のようなものは作ってみますね。ご意見ありがとうございます。

    • >はまなさん:それでもいいですが、読み込みが甘いと思ったら複数回読みましょう。

      あまり固定的に勉強法を考えず、その時その時に合った方法を実際にやりながら考えてみましょうね。

    • >すとんさん:個別にメールください。メールで答えます。基本的にEBOOKの内容についてはメールでご質問ください。あとコメントの方で使用しているアドレスでは私のGmailのアドレスが届かなくなっています。別のアドレスでメールください。

  • 速単系の参考書を使う場合精読サイトラ音読で1時間30分かかってしまいます 連続ではやってないですが

    遅すぎると思いますがこれくらいかかるものなのでしょうか

    また速単系をする場合1長文完成→次で一周したら次のレベルにがつがついくのがいいのでしょうか

    それとも繰り返す方がよろしいのでしょうか

    音声のスピードまで読めるようになることをかんせいとして

    • >ぱにさん:解釈力や読解力が低かったり音読に全然慣れていない場合はそれくらいかかるかもしれません。まずは焦らずにじっくり取り組んでみてください。

      もちろん次のレベルに行く前に1冊十分に読み込みを行うべきです。大切なのは【スラスラ読めるようになった状態でさらに繰り返す】こと。

      わかりますかね。例えばバスケのレイアップシュート。フォームを覚えてほぼ100発100中で入れられるようになっても練習は続けるはずです。スラスラ読めるようになった後も、さらにそれを繰り返して体に完全に叩き込む必要があります。実際は20回を数周するくらい徹底的に速単を読み込みます。

      もちろん回数が全てではないです。1回1回集中して頭を使って、かつ数えきれないくらい読み込みを繰り返すことによってセンター8割、9割取れる実力が身に付きます。

  • いま入門を使っているのですが基礎100ポレポレとすすみます

    そして速単も使用しています

    パラフラにキムタツを使用しようと思っているのですがセンターから

    ポレポレまで解釈を早めに終わらせて速単も終わらせてから解釈をセンターからやっていくという方法でもよろしいでしょうか?

    基礎100のあたりでキムタツをやろうかなと思っていたのですが解釈をはやめに終わらせて足りないようなら透視図をやるかなと考えていますが

    解釈が間にあわないのにキムタツのパラフラをやるよりも読めるようにしてからの方がいいのかなと思いましたので質問です

    • >ぽんさん:パラフラが何のことなのかちょっと分かりません

      >ポレポレまで解釈を早めに終わらせて速単も終わらせてから解釈をセンターからやっていくという方法でもよろしいでしょうか?
      ???解釈をポレポレまでやってからまた解釈をセンターからやるということですか?復習という事ですかね。もしかしたら解釈ではなくて長文と言いたかったのでしょうか。

      解釈を一気にやろうが、並行してレベルに合った長文をやろうが、ぶっちゃけどっちでもいいですよ。私は解釈を先に仕上げるスタイルでした。

      技術70+速単→基礎100+速単→ポレポレ

      みたいに速単を解釈と並行で進めるといいのではないでしょうか。

      キムタツと言われてもたくさん参考書があるからよくわからないですが速読特訓ゼミですかね?それも並行でやってもいいでしょう。

  • すいませんパラグラフリーディングのことです

    速読特訓ゼミです

    志望は上智 march

    ポレポレで解釈終わらせる速単で長文を読めるようにしてから

    そのあとで速読特訓ゼミでパラグラフリーディングをセンターからまなんでもよろしいですか

    です質問は

    解釈 速単 単語 をやって一日で速読特訓ゼミをやるのは少し厳しいので解釈をはやめに終わらせてからパラグラフリーディングをまなんでもよろしいですか?という質問でしたみづらくてすいません

  • いつもサイト拝見させてもらってます。
    センター英語160〜170点を目標にしている浪人生です。
    現在センターの長文が大体読めるレベルなんですが、解答力や時間が足りずに得点できない状態です。
    これから音読で多読をしていこうと考えてます。レベル別3.4、ハイパートレ2、安河内で自信をつけろ1.2などを簡単な順番でやっていこうと思っています。
    これらをやる際のオススメの順番、プラスでやった方がいい教材などアドバイスよろしくお願いしますm(_ _)m

    • >Tさん:順番は変な話、テキトーでいいですよ。ただその5つの問題集を全てやる必要はないかな…と思います。

      僕のおすすめとしては安河内レベル1→キムタツ式センター→安河内2ですね。その間にレベルとか入れる感じで。ハイトレは使わなくてもいいと思います!

  • ありがとうございます
    安河内レベル1を一通り10数回ずつ音読して大まかに理解できるようになったので、これからプラスで20回くらいずつくらい読み込んで行こうかと思います。
    相談なのですが、今単語帳はセンター1800を使っていて、一通り1秒で日本語訳を言えるレベルくらいにはしましたが、1800こ全て、日本語→英語もやるべきでしょうか?
    また、自分は熟語をおろそかにしていたので、これから速熟をやっていこうと思います。その際、安河内系の長文集は1度休憩で、速熟に専念した方がいいのか、どちらも少しずつ進めるのがいいのかどうでしょうか?

  • 記事よませていただきました。
    英語が苦手でなやんでいます。
    いま現役なのですが長文が本当に苦手です。いまから音読を取り入れて頑張りたいと思います…。

    • >ぷらすさん:長文が苦手な人は多くの場合「ただ量こなしていないだけ」だったりします。まずは100本読んで下さい。

      単熟語と解釈をきちんとやって、速単のような読み込み教材でたくさん音読して下さい。

  • こんにちは。先日は世界史の勉強方法について丁寧に教えてくださりありがとうございました。
    英語長文の教材について質問です。
    英語は今一通り文法をやって速単標準をほぼ終えたところで、これから長文読解の練習をしていきたいと思っています。今は速単上級を1日2題ずつ読んだりアップグレードの苦手なところをやったりしているのですが長文の教材に何を使えばいいのかいまいちわからず、赤本の長文をずっとやっているのではだめだろうかなどと初心者じみた事を考えていました。
    英語は駿台模試だと偏差値72〜76くらい、河合だと60台後半くらいで、駿台マークなら長文問題は時間内には長文をほぼ全文読める程度の速読力はあり全問正解くらいの仕上がりです。第一志望の早稲田の文化構想の英語の過去問の得点率は今は7割前後です。
    早稲田は文化構想志望で英語で点を特にとっていきたいと思っているのですがどのような教材を使って長文読解をしていけばいいでしょうか。アドバイスをよろしくお願いします。

    • >るかさん:それくらいの実力がおありなら、時々過去問を解きながら、難しめの長文問題集を勉強していけばいいと思いますよ。速単上級やリンガメタリカなどを読んでもいいですし。

      長文問題集については本ブログの参考書ページを御覧ください。

  • これまで「やっておきたい300」→「速読トレーニング1、2」→「ハイトレ2」と取組み、現在「やっておきたい500」を進行中です。それぞれ2周し、音読も続けていますが、センター模試6割5分~7割程度しか得点できません。今後、これまでの問題集を再度復習するか、「やっておきたい700」などの新しい問題集をするか、「過去問」に取り組むか迷っています。ご教示よろしくお願いします。

  • いつも拝見させて頂いている一橋志望の高1です。
    ちょうどここだをやり終えて、英文解釈は次に基礎英文解釈技術100をやろうと思っているのですがそれと並行して長文も並行してやりたいと思っています。
    そこでオススメのものなどはありますか?
    気になっているのはRise2とやておき300です
    ちなみに僕はセンターの長文は読めるレベルで、河合全統で70駿台で65くらいの偏差値です

    • >大和さん:基礎100を終えるまでは単熟語の勉強と解釈に集中して下さい!その後長文をやったほうが効率的です。で、やるとしたらCD付きのテキストを使用したほうがいいです。リスニング対策も同時にするため。やっておきたい300は微妙です。

      英語長文レベル別問題集の4とか5とか、キムタツ式などをオススメします。Riseは悪くはないと思いますが…

      • ありがとうございます!
        分かりました基礎100が片付くまで我慢します

        返信ありがとうございました!

  • 語学学習はウォークマンでも問題ないですよね。ボタンなのでタッチのiPhoneに比べて効率が下がると思います。

    • >いしいさん:倍速が出来るならウォークマンでも構いませんよ。iPhoneだと遊ぶ危険もあるのであえてICレコーダーをおすすめしています。おすすめはしていますが別に上手く使えるならiPhoneでもiPodでもなんでも構いません。

  • 早稲田社学志望の浪人生です。
    和田式受験英語攻略法を読んで、5月から9月は精読を中心にやろうと決めました。そこで使う参考書についてなのですが、「ビジュアル1」と「減点されない英文解釈(この本は親と子の最新大学情報に載っていました。)」の2冊をメインに使おうと思っています。この組み合わせでも問題ないでしょうか?(
    ちなみにセンター本番では英語140でした。全統模試では50後半から60前後でした。)

  • こんにちは!
    いつもお世話になっておりますm(__)m
    独学で勉強しているので、こちらのサイトは大変頼りになります!
    ありがとうございます(*^^*)

    • >しんたろうさん:コメントありがとうございます。僕自身も独学で勉強しなければならない環境で受験勉強をしていました。同じように頑張っている受験生の少しでも参考になればいいなと思い当サイトを運営しております。ぜひ参考にして欲しいですし、分からない部分や書いて欲しいものがあればぜひ気軽におっしゃって下されば幸いです♪

      • お返事ありがとうございます(*^^*)
        一年独学で努力して早稲田に受かるなんて本当にすごいと思うと同時に僕のモチベーションも上がります!
        本当ですか!ありがとうございます
        1つ英語の参考書のことで分からないと言うか迷っていることがあるんですが、ここでお聞きしてもよろしいでしょうか?

        • >しんたろうさん:ありがとうございます^^はい!ぜひ質問してください♪ただ参考書の個別的な質問は回答できないかもしれないのでその場合はご了承ください。

          • では質問させて頂きますね!
            少し長くなってしまいますが…
            今、技術70を終えて基礎100に取りかかっています。それを終えたあとに長文問題集をやり始めようと考えているのですが僕の中では
            レベル別問題集4→やっておきたい300→ハイパートレーニング2→キムタツ式センターレベル→速読英単語&熟語(長文の読み込みとして)→やっておきたい500→ハイパートレーニング3→やっておきたい700→過去問
            と言う感じでやっていこうと思っていたのですが、この中で「これをやるなら、これはやらなくても」と言うのはありますでしょうか??
            英作文対策もしないといけないので時間に余裕があまりありません
            こんな質問自体が駄目なのかも知れませんが、受験費用などのためにバイトを(今月末で辞めます)していたので他の受験生より遅れているのです(..)
            言い訳になってしまいますが…
            単語はシステム英単語はマスターしています!
            技術70を終えたあとに、レベル別4と300を少しやってみたところ、スラスラとまではいきませんでしたが解釈には困りませんでした
            慶應の経済学部と早稲田の政経を目指しています。
            これから勉強出来る時間は全て勉強に当てる覚悟は出来ています
            死ぬ気で努力します。
            どうかアドバイスお願い致しますm(__)m
            厳しく言っていただいて結構です!
            長文失礼しました

          • >しんたろうさん:少し量が多いのでもっとカットでもOKです。僕ならやっておきたいシリーズをなるべく省いてハイトレとキムタツをベースでやっていきます。あと長文だけで過去問突入するのは厳しいかもなので、1冊パラリーの本とかやっておくといいかも。横山先生のロジカルリーディング系の本とかをハイトレ3の後に入れてみてください。

  • 分かりました!
    的確なアドバイスありがとうございます(*^^*)
    まだまだ先になりますがパラリーもやりたいと思います!
    あと、もう1つ質問なのですが基礎100と平行で速読英単語&熟語の読み込みをしても問題無いでしょうか?
    少しでも今のうちから長文慣れしときたいなーと思うのですが…

  • 初めまして。私は高校2年生です。
    今とても受験に対して不安や恐怖を抱いており、今の段階で何の勉強から手をつければいいのかわからない状態です。自分の中では国語と英語を強化したいと思っています。MARCHレベルの大学を目指しているのですが、どんな問題集や参考書をどのくらいやればいいでしょうか?偏差値は国語55前後、英語は50後半〜60前後です。とても悩んでいて困ってます。お忙しいとは思いますが返信して頂けると嬉しいです。よろしくお願いします。

    • >ゆりさん:初めまして!まずいま高2の時点でバリバリ受験頑張ろうって思えてるのが素晴らしいですよ^^
      まず意識の高い自分をもっと認めて褒めてあげて欲しいです。普通にすごいです。

      さて、何からやればいいかわからない場合、あれこれやるのは得策ではありませんから、まずは「英語だけ勉強」してみてください。マーチレベルの大学ならばまずセンター英語8割を目標に勉強しましょう。センター英語を指標にするのがポイントで到達度がわかりやすい。センター過去問や模試など実力だめしの素材はたくさんありますから。

      で、まずは英単語をしっかり覚えてみましょう。システム英単語とか。
      で次に英文読解を勉強してみてください。文法ガチガチにやる前に!『基本はここだ!』など。
      それで書いてる解説が意味不明〜やばい〜!おわたーwみたいな感じだったら(笑)『世界一わかりやすい英文法の授業』とか英文法の講義本を一冊読んでからもう一度基本はここだに戻って下さい。

      まずはこの3冊あたりを8月中とか目標決めてしっかり勉強してみましょ!
      いまから英語を伸ばして得意科目にすれば高3になってから絶対有利です。
      国語とか社会は高3になってからでも全然間に合います。

      でも英語は高3になっても苦手・・・と言う場合はぶっちゃけ負けます。落ちます。
      私立文系は英語で決まりますから。なので英語をまずはしっかり勉強して伸ばしていきましょう!

      僕もいますし他にも受験生はたくさんいます。一緒に頑張っていきましょう!
      また困ったことがあればコメントなりメールなりどこでもいいのでご質問下さいね^^

  • こんにちは。高3で、東大志望ですが、英語長文は時間が足りず、単語もわからないものがあり読めず、非常に悪い状況だな、と思っています。偏差値は駿台模試で50にやっと届くくらいです。
    今までの勉強が本当に悪かったのだな、と反省するとともに、焦りを感じています。
    もっと早くからこのサイトを見ていれば…とも…。
    これからやっていこうと思います。間に合うかはわからないけど、やるしかない…。

    • >もたさん:そう、大事なことは先を見過ぎずにいま出来ることに集中することです。

      いくら過去を振り返ろうが、未来を予想しようが、僕らはいまやることをやるしかないですから。それに気付いただけでも素晴らしいですよ!(大半の受験生は試験が終わってからそれに気付きますから)

  • こんにちは
    私は今浪人生で東工大を目指している者です。
    センターは模試で9割安定くらいで、基本的なことは抜けてないと思います。
    私は今、二次の1500語レベルの長文が出来なくて悩んでいます。700語くらいの長文は時間をかければできるくらいのレベルです。聞きたいのは超長文に慣れるために適度にやった方がいいのか、それとも700語くらいの長文をスラスラできるくらいになってから超長文に移るかということです。
    他の科目もあり、余り英語に時間を割けないので効率的なやり方も教えて頂ければ幸いです。
    よろしくお願いしますm(_ _)m

    • >HNTさん:700語で時間をかけなきゃ・・・と言う場合は、まずは700語で慣れていって次に1000、次に1500・・・とステップアップするとスムーズに行くかなと思います。
      あと超長文になればなるほど「全体を俯瞰する力」が必要になります。パラグラフリーディングは絶対必要なんでぜひ学んでおいて下さい。
      ※パラリーは小手先のテクというより文章を読む時の基本なんで、全体を理解してメリハリ付けて読む方法ってのが出来ないと時間内に解けないように入試も出来てます。

  • 一文だけ読むということは出来るのですが
    それらたくさんの文を合わせて全体の内容を
    理解することが出来ません。
    どうすれば良いでしょうか?

    • パラグラフリーディングのストラテジー①とか読んでみてください!

      全体を把握する読み方に慣れたほうがいいですよ。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    与那嶺 隆之

    高3の9月から勉強を始め(当時偏差値38)1年間の自宅浪人を経て早稲田大学に合格。その後も勉強を続け勉強法を研究し、予備校に通わず参考書で合格する方法をブログやメールマガジンで発信している。