正しい情報の捉え方とおすすめ大学受験情報サイト

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よなたん(与那嶺隆之)
偏差値38の状態から参考書学習による独学で早稲田大学に合格。受験生に効率の良い勉強法を伝える「独学ラボ」を運営。参考書・勉強法研究家。自身で学習塾を経営する傍ら、あらゆる学習塾・予備校のコンサルティングも請け負う。

あなたはいま、大学受験の情報を集めたいと思っているかもしれない。しかしどの情報を信じたらいいかわからず途方に暮れているかもしれない。 大学受験は情報戦争と言われるくらい、情報が重要だ。

「合格格差は情報格差!」というキャッチフレーズが『改訂版 親と子の最新大学受験情報講座 文系編』で使われているのは正しい。

実際、受験生を多く見ていると「正しい情報をたくさん集められて、かつそれらの情報を正しく受け取ることができる人」が合格しているのがわかる。

逆に、質の低い情報を安易に信じてしまう受験生は簡単に不合格になっている。受験勉強において情報リテラシーや判断力は非常に重要と言ってよい。 今回はあなたが「情報戦」で勝つために情報の集め方、判断力の身に付け方と受験サイトを紹介しようと思う。

判断力が重要である

受験勉強を成功させるには判断力が重要だと、『なぜ人は情報を集めて失敗するのか 改訂新版 (YELL books)』で牛山恭範先生は述べています。

私も受験生の頃、「受験に対する意識や姿勢」「情報のとらえ方」などが重要であると認識していましたが、この本では受験生が陥りがちな判断ミスについてかなり明確に述べています。 受験生には非常に耳が痛いがタメになることも多く書かれているので、ぜひ一読することをおススメします。

無視される裏側の事実を読み取れ!

「半年で早稲田に受かる」とか「この大学にはこの参考書だけやっていればいい」というような情報はネットにあふれています。 私自身、偏差値30から早稲田大学に合格したということを誤解されることがあります。

毎日朝5時に起きて夜まで勉強し、参考書を数百冊調べて適切な使い方、自分に合ったものを選出し、受験技術の本を10冊以上何度も熟読して研究する。 モチベーションを上げる方法や睡眠に関して調べて実践し、年間計画、月ごとの計画、週ごとの計画を立て、月に1回は計画の見直しを行って学習法の改善を行う。大学の入試問題の傾向を研究し戦略・戦術を立てて実行する。

このような努力は無視され、「低偏差値で合格できる」という事実のみを表面的にとらえてしまう受験生があまりに多いです。 とは言っても、私も受験生時代はこのような甘い言葉に惑わされてしまうこともありました。

人間楽な方向に流されてしまいますから、このような言葉を心の頼りにして認識を甘くしたり楽観的に考えたりしてしまうことがあります。 他者の成功体験は勇気の糧にしてはいいですが、その事実の表面だけをとらえてはいけません。

常になぜ?どのように?の視点を持つ

ある情報に触れたら、すぐに飲み込まずに「なぜそのようなことが言えるのだろうか?」「どういう風に言えるのだろか?」という問いかけをするようにしましょう。論理的思考をするために必要な観点です。 「この参考書が早稲田には有効だよ」という情報があれば「なぜ有効なのか?どのように有効なのか」を考えるようにしてください。

「早稲田の英語の問題は●●のような特徴・難易度なので、その問題に適したこの参考書がおすすめである」というような情報があれば信用してもいいと思います。しかし何の根拠もなく薦めるような人は信用すべきではないでしょう。

当たり前で地味な情報にこそ真実がある

人は当たり前のことや「そんな地味なこと…」というような情報・アドバイスにはスルーしがちです。 受験本や合格体験記でも、著者が本当に大事な「当たり前のこと」は読み飛ばしてしまい、自分にとって心地の良い情報だけ受け取ってしまいがちです。

  • 難関大学の合格には毎日長時間(10時間以上)勉強する必要がある
  • 基礎学力を完璧に固めることが大事。時には中学レベルまで戻って固める必要がある
  • 参考書は何を使うかではなくどう身に付けるかが重要
  • 完璧に覚えるためには何十回も反復することが不可欠

このようなことは当たり前のことですが、本当に重要であると認識している人はとても少ないです。 かくいう私も受験生の時は参考書マニアになったり、短期間で結果を出すためにはどうすればいいか、ということなどを考えたりすることもありました。

もしあなたが安易に情報を受け取ってしまったり、当たり前だが大切なことを忘れてしまうことが多いなら、紙に書いて常に目に触れるようにしておきましょう。

なんとなく頭だけで意識するのではなく、自分のルールを作ってみるのです。毎日朝起きたら音読して頭の中に入れるのもいいでしょう。

本当に大切な情報はお金を払ってプロに聞く

タダほど怖いものはないと言いますが、受験の情報も有料な情報、プロ(専門家)が提供する情報のみ信じるようにしましょう。 ネットや大学生の情報のみを信用してしまうのは危険です。

大学生はその大学に合格した実績はありますが、その人がうまくいったやり方があなたにマッチするとは限らないからです。

偏差値が足りないにも関わらず、ハイレベルな参考書を薦められたり、傾向に合っていないものを薦められたりすると悲劇的な結果になってしまうかもしれません。 プロや専門家のみ信用すべきなのは、彼らは自身が提供する情報に責任を持っているからです。

提供するアドバイスが役に立たないと自身の信用に関わりますから、真剣に責任を持ってアドバイスをします。 一方、匿名でのアドバイスは責任のないものであるため、根拠も説得力もなく効果のあるものでないことがほとんどなのです。

受験情報は、塾や予備校が提供する情報や、受験技術の本から得るようにしましょう。

おすすめ情報サイト

受験は情報戦と言われるくらい情報が大切です。そして情報を集めるためにネットを利用することはある程度有効です。 しかし匿名掲示板などで情報を集めることはおススメしません。不確かな情報が多かったり適当なことを言う人が多いからです。

受験に関する情報を集めたいなら受験技術本などをベースにした方がいいです。掲示板のような無責任な場ではなく著者が責任を持って書いているからです。

当然書いている人たちは受験のプロですから信頼性の高い情報であることは間違いないです。基礎的な受験情報を集めたいなら大手予備校などのHPを見ましょう。

大手予備校などのHP

各HPで入試の基礎情報や勉強法なども書いています。受験の基本的な情報を得るにはいいと思います。

おススメサイト

パスナビでは各大学の偏差値や受験科目が簡単に確認できます。

こちらでは入試問題を無料でPDFダウンロードすることができます。

生活情報サイトであるAll Aboutの大学入試のページ。予備校の先生がいろんな情報を書いてくれています。

このページの睡眠についての記事は受験生の参考になると思います。他の健康に関する記事も参考に。専門家が答えていますから信頼のおけるサイトです。

受験情報について網羅しているサイトです。

難関大学の入試情報についてけっこう詳しく書かれています。自分の受ける大学の入試情報について全体像を把握したいならまずこちらを読みましょう。難関大学以外の大学は情報が少ないです。他にも役立つサイトがありましたらぜひ教えてください。

同じく天流先生のブログ。受験に役立つ情報も載っています。

英語に関する役立つ情報が載っています。

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与那嶺 隆之

高3の9月から勉強を始め(当時偏差値38)1年間の自宅浪人を経て早稲田大学に合格。その後も勉強を続け勉強法を研究し、予備校に通わず参考書で合格する方法をブログやメールマガジンで発信している。