ライジング英文解釈の効率的な使い方

ライジング英文解釈
この記事を書いている人
よなたん(与那嶺隆之)
偏差値38の状態から参考書学習による独学で早稲田大学に合格。受験生に効率の良い勉強法を伝える「独学ラボ」を運営。参考書・勉強法研究家。自身で学習塾を経営する傍ら、学習塾・予備校のコンサルティングも請け負う。

京大など難関大学の和訳問題を得点源にしたい。解釈は十分に勉強したが、よりハイレベルな英文を読み解いていく演習をしたい。

そんな人にオススメなのが『ライジング英文解釈』です。ハイレベルな英文和訳の問題を100題収録。

出典を見ると、東大・京大・一橋大・阪大・神大・名大・九大・慶應大などの難しい和訳問題が出題される大学が中心。

『英文解釈の技術100』などで最難関レベルの解釈力は十分に身に付けたが、志望大学の和訳問題でさらに点を取りに行く時に使いたい1冊です。

今回はライジング英文解釈の使い方や、ライジングの前にやっておきたい参考書などを解説します。

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基本スペック

  • [ジャンル]英文解釈
  • [問題数]例題100+Exercises40題
  • [難易度]最難関
  • [必要学力]センター9割・早慶東大レベル
  • [到達レベル]最難関レベルの英文が読める→和訳問題で合格点
  • [勉強期間]1ヶ月
  • [使用目的]和訳問題で高得点を狙う
  • [勉強目標]各英文を正確に和訳できる
  • [対象者]和訳問題が出題される難関大学志望者

『ライジング英文解釈』は難関大学向けの英文解釈書。比較的短めの英文の中で、正確に文構造や接続関係、指示語関係を見抜く力を養成します。

基本的な構文・文法解説はあまり多くないので「難関大水準の英文解釈力」は身に付いていることが前提です。『基礎100』『技術100』など。

その上で以下のような、あまり他では語られない単語や文法にフォーカスして強化していきます。

  • 等位接続詞and, but,or(13題)
  • マルチプレーヤーthat(7題)
  • 代名詞の照応it,this,that,one,each(6題)
  • 代動詞doの照応(3題)
  • 副詞の照応so

難しい英文になってくると、構文とかではなくて、あまりに基本的な「接続詞」「指示語」などの解釈が重要になってきます。

「準動詞」「関係詞」などポピュラーな項目も扱いますが、この辺りは『基礎技術100』『技術100』などをこなしてきた人なら難しくないでしょう。復習としてサクサク進めればいいかなと思います。

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ライジングの前には何をやるべき?

『ライジング英文解釈』は十分に英文解釈力を身に付けてきた人が、さらに和訳問題で高得点を狙いに行くための演習書に近い位置づけなのかなと考えています。割と簡潔な解説でも十分に理解できる英語力が必要です。

  • 基礎技術100→技術100(ポレポレ)→ライジング

そもそも、ほとんどの入試問題では『基礎100』で十分ですし、『技術100』までやれば和訳問題でも十分に得点できるでしょう。その後でライジングで上積み、という形がいいのかなと考えます。

技術100の代わりにライジング、という使い方もできると思いますが、使いやすさは技術100に分がありそうです。

使い方

  1. 冒頭、例題下の解説など隠して和訳を書いてみる(語注は見ても良い)。
  2. 文構造をきちんと考える。難しくても、単語の品詞を推測したりして食らいついてみる。
  3. 解説を読み、正解訳と自分の訳を比較する。
  4. Partが終わったらExercisesにも取り組む。

英文解釈の勉強法については下の記事も参考にして下さい。

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与那嶺 隆之

高3の9月から勉強を始め(当時偏差値38)1年間の自宅浪人を経て早稲田大学に合格。その後も勉強を続け勉強法を研究し、予備校に通わず参考書で合格する方法をブログやメールマガジンで発信している。